似非科学を暴きたい

大げさな宣伝はえてして真実を隠しています

検索技術の進化と課題:インターネット時代の情報過多

AIも使いようかな?

 

今の時代求められているスキルの1つに検索技術があるだろう。

インターネットのない時代、それは専門家に聞く、図書館で調べるくらいしか頭に思い浮かばなかった。

それが、今やインターネットでググれば何でも答えが出てくる時代、むしろ、答えが多すぎて取捨選択ができない。

 

今は見栄えのいいサイトや、検索されやすいように上位に登場させる技術、そして、逆に本当かどうか分からないように、またサイト運営者が誰なのか分からないようにする隠す、騙す技術も相当上がったように思う。

 

ちょっと気になったフランスの会社があり、気になったので調べにいったら、その会社宣伝しているような会社ではないし、登記簿見たら、日本人が責任者になっている。研究所があるとかいてあったから、フランス語で見学したいので場所を教えて、とメールしたら、半年経っても返ってこない。ならばとGoogleマップでその会社や研究所の住所を探しに行ったら、???

なんじゃこりゃ。

 

日本語のサイトはとても素晴らしいのに、実態がない。そんな会社から流通している製品を有難がって買っている大勢の日本人。

フランス本国で売っていないのに、なぜかちゃっかり日本では大好評と売られ、製品に使われている成分の宣伝内容はむちゃくちゃ。嘘吐きまくり。

 

調べれば簡単に分かることなのに、どうなってんの?

 

物はその本質じゃなくて、誰が伝えてくれるのかで売れるのか。その誰がちゃんとわかっている人なのか?

 

スタージョンの法則」:世の中の90%は、クズである。

 

確かに価値のあるものを見つけるのは難しいが、必ずある。得てして価値あるものは意外と地味。